このカップの名前は、
Mid Summer Night’s Dream
ミッド・サマー・ナイツ・ドリーム
デザインしたのは
Arnold Krog
アーノルド・クロー （1856年-1931年）
建築家で、画家であった彼が
ロイヤル・コペンハーゲンの
「アート・ディレクター」 となったのは
1885年です。
人の目は華やいだものには
一瞬で吸い寄せられます。
でも人の心を魅了するものは
きらびやかさだけではありません。
淡く消えそうなグレイッシュ・ブルー。
花に静かにとまる蝶の羽。
とある夏の夜の夢。
あなたはどんな物語をイメージするでしょうか？
いつの時代もデザイン（色、カタチ、素材）は、
非言語でありながら
私たちに語りかけています。
100年以上の月日を飛び越えて、
夜の闇の中からうっすら見える蝶と
花を香りを感じてみて欲しいと思っています。
色彩教育研究所
イーカラー
代表 志田悦子
あなたもカラーを学び、カラーを人生のサポーターにしませんか？
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