ドイツの哲学者で教育学者のルドルフ・シュタイナーは
「色彩の本質」という本の中でこんなことを言っています。
~ 黄色は放射しようとする
青は内へ向かって輝く
赤はわたしたちに静止した赤色として作用する ~
黄色
青
赤
これら3つの色は、
子どもたちが絵を描く時によく選ぶ色ですが、
何故か大人はその本質を理解しようとはしていません。
そればかりか多くの大人は
その絵を上手、下手と評価し始めます。
実は、子どもたちが選んだ「色」は単なる色ではなく
その瞬間の「心」を表した「言葉」なのです。
もしあなたが
子どもたちの絵と向き合う時には、
思考(頭)ではなく、感覚(心)をフルに使って
向き合ってみてください。
いつも「心の瞳」で見ることを
忘れないでいてください。
そうすることで、
子どもの「心」に
寄り添うことができるようになります。
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色彩教育研究所イーカラー
代表 志田 悦子